グー(伊勢山上住人)さん こんにちは。
アラアラ もう行ってしまったのですかいなぁ・・・
ワタクシメも御同行をと思ったのですが、rep見たのが、遅かったようです。
=「グーさん、急ぎですみませんが、明日、木梶三滝に行くことにしました。」
沢屋の技を盗み取ろうと同行をお願いしていた。 のですが・・・・・
エエ心がけです。
女滝の下でシューさんが巻きルートを目で追っている。
「ここを登ります。グーさん、確保してください」
シューさんが登り終えて笛の合図でシューさんに確保してもらいグーが登る。
が・・・・・心もとないズルッといきそうな土に、体を支える木の根もない。
「エェッ、こんなトコをシューさんは登って行ったの?」
垂直な斜面を跨いで手がかりのないところを左から右に移動している。
グーの方が足は長いと思うのだが、シューさんは沢登りの時は足が伸びるのだろうか?
「フー」何とか滑り落ちずに登り終えたが、もう二度とここは登らない。
足の長さでカバーできませんでしたか~
で、そないに怖い思いしたんですか?
「落ち口は見ないのですか?」「ええ、見ないです」
『私は沢屋であって、滝屋ではありません』の宣言通りです。
???
木梶ゴルジュの泳ぎでシューさんの足がつった。筋肉が冷えてしまったのだろう。
グーが先に泳ぎスリングを伸ばした。が、シューさんを支えきれずに引きずられてしまった。
お役に立てて何よりです。 :mrgreen:
今日のゴルジュの水量は多い。流れに逆らって足が上がらない。モタモタ モタモタ・・・
シューさんに先に行ってもらう。シューさんはグーの頭の上をスタスタスタ・・・
最大の難関チョックストーン滝もシューさんはトットコ登って行った。
グーも真似をして両岸に足を押し付け両腕を岩壁に突っ張って・・・・
ツルリ ドスン ザーーーーー 滝水をまともに受ける。息が出来ない。後ろを向く。
またしても木梶ゴルジュをグーの体で堰き止めてしまった。足が挟まって抜けない。
何とか足を抜き、脱出したが疲労困憊。チョックストーン滝を登れない。
シューさんに引っ張り上げてもらった。
やっぱ、シュークリさんってすんごい登攀能力なんですね。
今日の鳴滝は幅いっぱいに滝水が落ちている。その分、真ん中の水量は分散されて少なめだった。
シューさんは右岸巻き道まで登らずに、バンドを落ち口下まで伝い、落ち口右岸側を登った。
グーも付いていったが、手がかり足場ともに豊富にあって簡単に登れた。
「なーんだ!」
オッ 学習効果抜群でんがなぁ!!
もうグーは沢屋さんの沢行には付いていきません!!!
グーの身体能力に合った水遊びに徹します!
そんなこと言わんと・・エエでこぼこコンビと思いますが・・・・
では また 楽しい川歩きのランチ場で
SHIGEKI