【鈴鹿・沢登り】新緑の沢歩き ウソ谷・五郎谷遡行、キララ谷下降

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Re: 【鈴鹿・沢登り】新緑の沢歩き ウソ谷・五郎谷遡行、キララ谷下降

by シュークリーム » 2017年5月15日(月) 17:35

宮指路さん,返事が遅くなってすみません.

キララ谷や五郎谷はいずれも入っていませんが、キララ谷は何となく気になります。
五郎谷は結構厳しい滝や何とか登れそうな滝が交互に出てきて、登れそうな滝はどうやって責めるか、厳しい滝は左右のどちらを巻くのかボケ防止にはうってつけの頭の体操になりますね。


ロープで確保すれば登れそうな滝は二つあるんですが,岩が剥がれやすいので気をつけたほうがいいと思います.遡行するには五郎谷のほうがずっと楽しいと思いますよ.

山や沢で宴会するには良い季節ですね。
キララ谷の場所は良くわかりませんが、Ⅱ峰から南に向かう尾根伝いに宮妻峡に向かうと途中、テント泊出来そうな気持の良い自然の広場がありますが私はここがとても好きです。


わたし的には癒し渓でのんびり焚き火をしながら,テント泊が理想ですね.そろそろ暖かくなってきたので,今度行ってこようと思っています.
そうそう,今年中に1回くらいは一緒に沢登り行きましょう.

Re: 【鈴鹿・沢登り】新緑の沢歩き ウソ谷・五郎谷遡行、キララ谷下降

by 宮指路 » 2017年5月12日(金) 10:27

シュークリームさん、こんにちは
宮妻キャンプ場の駐車場に車を置き、すぐ近くのウソ谷に入渓する。キララ谷分岐までは普通のゴーロ帯。少し歩くと二俣になり、右俣がキララ谷、左俣が五郎谷となる。
キララ谷や五郎谷はいずれも入っていませんが、キララ谷は何となく気になります。
五郎谷は結構厳しい滝や何とか登れそうな滝が交互に出てきて、登れそうな滝はどうやって責めるか、厳しい滝は左右のどちらを巻くのかボケ防止にはうってつけの頭の体操になりますね。
次の10m滝も直登できず、ここも右岸巻き。滝の左側に岩の素掘りの仏像みたいなものがあるんだけど、もしかしてこれは不動滝?確かに水垢離をするにはぴったりの滝に見えるけど。
わりばしさんが反応しそうなところですね。

水が切れた頃に小尾根に上がり、藪こぎなしで稜線に出ることができた。あとは雲母峰888mを越え、南峰との鞍部(キララ谷への下降点)で昼食にする。今日は沢散歩なので、焼肉とビール持参。お腹がいっぱいになり、ほろ酔い加減で一眠りする。気持ち良くしばらく熟睡してしまったようだ。たっぷり2時間の昼食時間を消化し、キララ谷へ下降開始。
山や沢で宴会するには良い季節ですね。
キララ谷の場所は良くわかりませんが、Ⅱ峰から南に向かう尾根伝いに宮妻峡に向かうと途中、テント泊出来そうな気持の良い自然の広場がありますが私はここがとても好きです。

                          
                                    宮指路

Re: 【鈴鹿・沢登り】新緑の沢歩き ウソ谷・五郎谷遡行、キララ谷下降

by シュークリーム » 2017年5月11日(木) 06:29

斉藤さん、おはようございます。

シュークリームさんこんにちは。いい谷ですね。

思ったよりも滝が多くて楽しませてもらいました。

複数のメンバーでザイルを出せば快適ですね。ぜひ秋に行きましょう。

今度巻いた滝のうち、ザイルを出せば二つは登れると思います。


鈴鹿の沢をよく知っていてうらやましい。私もネットで一人で行けそうな沢を探してみます。

沢へ単独ではいかないようにと人には言っているんですが、単独の沢歩きの快適さが身についてしまってつい行ってしまいます。斉藤さんのことだから滅多なことはないと思いますが、気をつけてくださいね。

Re: 【鈴鹿・沢登り】新緑の沢歩き ウソ谷・五郎谷遡行、キララ谷下降

by 斉藤 幸夫 » 2017年5月10日(水) 12:37

シュークリームさんこんにちは。いい谷ですね。
シュークリーム さんが書きました:五郎谷はすぐに薄暗いゴルジュになり、奥に7m滝がかかる。中段まで登ればあとは簡単に登れそうだが
複数のメンバーでザイルを出せば快適ですね。ぜひ秋に行きましょう。

鈴鹿の沢をよく知っていてうらやましい。私もネットで一人で行けそうな沢を探してみます。

                              斉藤

Re: 【鈴鹿・沢登り】新緑の沢歩き ウソ谷・五郎谷遡行、キララ谷下降

by シュークリーム » 2017年5月10日(水) 07:09

SHIGEKIさん、お久です。しばらくお顔も書き込みもみないと思ったら、毎日が日曜日になったかな?
これからは思う存分に山歩きを楽しんでくださいね。

私の理想はのんびり沢歩きなんですけど、若い人たちと行くと、なかなかのんびり沢歩きにはなりません。たまには安全な沢で単独沢泊がいいですね。
体力はもう現状維持ないしは退化のスピードをなるべく遅くするくらいしか望めませんが、技術はもう少し上達させられるかも。

あっ、そうそう、今度のやぶオフは他の用事が入って欠席させていただきます。

Re: 【鈴鹿・沢登り】新緑の沢歩き ウソ谷・五郎谷遡行、キララ谷下降

by シュークリーム » 2017年5月10日(水) 06:59

ひぐらしさん、おはようさんです。
鈴ハイのホームページで、ご活躍の様子を拝見していますよ。


わあ、出ましたマイナー沢。
でものんびりって感じの沢では無かった様な・・・


10mクラスの滝がいくつか出てきて、意外に楽しませてもらいました。行程が短いので、のんびり昼食時間をとってちょうどの谷でしたね。
のんびりかどうかは滝の攻め方にもよるんでしょうけど。ひぐらしさんみたいに攻めると結構難度は上がるかも。複数だったらそれも楽しいですね。


この滝、記憶に有ります。11月の寒い日、登山靴で登って痛い目に遭いました。

登山靴ですか :shock: 攻めますねえ。

私が行った時は、チラホラでしたが紅葉綺麗でしたよ。

そうでしょうね。紅葉の頃に行きたい沢ですね。
そうそう、先日行った小木森滝も昨秋は紅葉が綺麗でした。


焼肉にビール!沢屋の王道でしょうか?焚火が有れば完璧でしょう。なかなか優雅な山行ですね!

私の理想とする山行ですね。さらに理想を言うと、焚き火にあたりながらうだうだと酒を飲み、そのまま酔っ払ってテントで熟睡と言うパターンですね。


あ、例の沢タビ、使ってますか。 素足で履くと登りは最強ですよね。 下りはもったいないので最近はどこでもクロックスもどきで降りてます。案外グリップするんですよ。

あまりに痛いので、靴下を買ってきました。これで一度試してみます。
まあ、フェルト靴みたいに下山時は履き替えると言う手はありますよね。
確かに、登りでは最強です。岩に足をおおいた途端にどの程度グリップするのかが瞬時にわかります。

今年は出遅れ、来週沢始めの予定です。またの機会ヨロシクです。 :D

ビギナー用の沢登りというプランだったかな?
またタイミングがあったらご一緒させてください。

Re: 【鈴鹿・沢登り】新緑の沢歩き ウソ谷・五郎谷遡行、キララ谷下降

by SHIGEKI » 2017年5月09日(火) 22:06

シュークリさん こんばんは ご無沙汰です。

いつもながら、沢 攻めバリバリですね。

厳しい谷はともかくこのウソ谷 確か10数年前に関東の方の記録を見て行く気満々でした。

が、おっしゃるとおり、ヒルに献血歩きになるのを避けているうちに忘却していました。

いい日に行かれましたね。

行ってもいないのに、何故か懐かしく拝見しました。

それにしても、技術、体力のますますの進化ご同慶の至りです。

                SHIGEKI  

Re: 【鈴鹿・沢登り】新緑の沢歩き ウソ谷・五郎谷遡行、キララ谷下降

by ヒグラシ » 2017年5月09日(火) 21:31

シュークリームさんこんばんは!

最近、厳しい沢登りが多かったので、たまには癒し渓でのんびりしようと思い、ウソ谷に出かけた。
わあ、出ましたマイナー沢。
でものんびりって感じの沢では無かった様な・・・

次は2段12m滝。ここも直登できないので、右岸を巻く。この巻きは容易
この滝、記憶に有ります。11月の寒い日、登山靴で登って痛い目に遭いました。
P1060718.jpg
この滝を超えるとゴルジュ帯は終わり、新緑の明るい谷となる。意外にカエデが多いので、秋には綺麗な紅葉が楽しめるかもしれない。しばらく新緑を楽しみながら歩くと、奥の二俣。左俣には登れそうな斜滝が見えているので、こちらを選択。斜滝を快適に登っていくと最後の3mほどがちょいむずだった。ここもなんとかフリーで直登する。
私が行った時は、チラホラでしたが紅葉綺麗でしたよ。

水が切れた頃に小尾根に上がり、藪こぎなしで稜線に出ることができた。あとは雲母峰888mを越え、南峰との鞍部(キララ谷への下降点)で昼食にする。今日は沢散歩なので、焼肉とビール持参。お腹がいっぱいになり、ほろ酔い加減で一眠りする。気持ち良くしばらく熟睡してしまったようだ。たっぷり2時間の昼食時間を消化し、キララ谷へ下降開始。
焼肉にビール!沢屋の王道でしょうか?焚火が有れば完璧でしょう。なかなか優雅な山行ですね!

今日は中の谷に続いてモンベルのラバー沢たびを素足に履いているが、靴底が薄いのでだんだん足裏が痛くなってくる。このラバー沢たび、足裏感覚が直に伝わって来て滝登りには抜群の威力を発揮してくれるのだが、沢の下降をすると痛くてたまらない。今度は厚めの靴下を履こうかな。
あ、例の沢タビ、使ってますか。 素足で履くと登りは最強ですよね。 下りはもったいないので最近はどこでもクロックスもどきで降りてます。案外グリップするんですよ。
それにしても短い沢なので、カズラ谷と抱き合わせで行かせてもらいました。
今年は出遅れ、来週沢始めの予定です。またの機会ヨロシクです。 :D

【鈴鹿・沢登り】新緑の沢歩き ウソ谷・五郎谷遡行、キララ谷下降

by シュークリーム » 2017年5月09日(火) 17:41

最近、厳しい沢登りが多かったので、たまには癒し渓でのんびりしようと思い、ウソ谷に出かけた。

【 日 付 】2017年5月5日(祝)
【 山 域 】鈴鹿 内部川流域
【メンバー】単独
【 天 候 】晴
【 ルート 】宮妻キャンプ場駐車地 8:20頃 --- 8:37 キララ谷分岐 --- 五郎谷(左俣)へ --- 8:42 7m滝 --- 9:16 10m滝 --- 9:31 10m滝 --- 10:08 左俣へ --- 10:40 稜線 --- 11:00 雲母峰鞍部(昼食) 13:00 --- キララ谷 --- 14:13 五郎谷出会い --- 14:30 駐車地

宮妻キャンプ場の駐車場に車を置き、すぐ近くのウソ谷に入渓する。キララ谷分岐までは普通のゴーロ帯。少し歩くと二俣になり、右俣がキララ谷、左俣が五郎谷となる。キララ谷には登れそうな滝がかかり、こちらに惹かれるが、定石通り五郎谷に入る。
キララ谷F1
キララ谷F1
五郎谷はすぐに薄暗いゴルジュになり、奥に7m滝がかかる。中段まで登ればあとは簡単に登れそうだが、単独なので無理せず左岸を巻く。
7m滝
7m滝
次の3m2条の滝は流れの真ん中を登る。この谷の岩は若干ぬめっていて嫌らしいが、細かい段差を拾ってなんとか登り切る。こんなことがやっぱり面白い。
3m二条滝
3m二条滝
次はゴルジュ内の10m滝。癒し渓と思っていたのだが、以外に10mクラスの滝が次々と出て来て結構楽しませてくれる。この滝はとても登れそうにないので、左岸から巻くことにする。木を掴みながら登るが、岩グラに追い上げられ、杣道まで登ってしまう。杣道を辿ると自然に沢に戻ることができた。ゴルジュ内の3m滝も一緒に巻いてしまったようだ。
10m滝
10m滝
次は2段12m滝。ここも直登できないので、右岸を巻く。この巻きは容易。
2段12m滝
2段12m滝
次の10m滝も直登できず、ここも右岸巻き。滝の左側に岩の素掘りの仏像みたいなものがあるんだけど、もしかしてこれは不動滝?確かに水垢離をするにはぴったりの滝に見えるけど。
10m滝
10m滝
この滝を超えるとゴルジュ帯は終わり、新緑の明るい谷となる。意外にカエデが多いので、秋には綺麗な紅葉が楽しめるかもしれない。しばらく新緑を楽しみながら歩くと、奥の二俣。左俣には登れそうな斜滝が見えているので、こちらを選択。斜滝を快適に登っていくと最後の3mほどがちょいむずだった。ここもなんとかフリーで直登する。
左俣の斜滝
左俣の斜滝
水が切れた頃に小尾根に上がり、藪こぎなしで稜線に出ることができた。あとは雲母峰888mを越え、南峰との鞍部(キララ谷への下降点)で昼食にする。今日は沢散歩なので、焼肉とビール持参。お腹がいっぱいになり、ほろ酔い加減で一眠りする。気持ち良くしばらく熟睡してしまったようだ。たっぷり2時間の昼食時間を消化し、キララ谷へ下降開始。
満開のアカヤシオ
満開のアカヤシオ
最初は砂利の斜面を急降下。時々ずるっと滑る。今日は中の谷に続いてモンベルのラバー沢たびを素足に履いているが、靴底が薄いのでだんだん足裏が痛くなってくる。このラバー沢たび、足裏感覚が直に伝わって来て滝登りには抜群の威力を発揮してくれるのだが、沢の下降をすると痛くてたまらない。今度は厚めの靴下を履こうかな。

キララ谷、2箇所ほど滝がある。無理をすればクライムダウンできないこともないが、無理をしなければならない理由は何も見つからなかったので、無難に懸垂下降で降りる。1時間ほどで五郎谷出会いに降り、ウソ谷を下るとすぐに林道だった。

この山域はヤマビルがうじゃうじゃいる山域で、4月から活動しているらしいが、しばらく雨が降っていないせいか、今日は全く見かけなかった。新緑ののんびり沢散歩を楽しんだ1日だった。

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