【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

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Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by わりばし » 2016年9月09日(金) 06:38

おはようございます、ゆるやまさん。

良い風景の写真ですね!来年、是非、行ってみたくなりました!
差支えなければ、どの沢か教えていただけませんか?

中央アルプスの沢は静かでいいです。
ただ、釣りをしないゆるやまさんの好みに合うかどうか・・・
50m滝を越えるとお花畑が待っています。
甲斐駒
甲斐駒

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by ゆるやま » 2016年9月08日(木) 18:39

ご無沙汰してます!
良い風景の写真ですね!来年、是非、行ってみたくなりました!
差支えなければ、どの沢か教えていただけませんか?
ゆるやま宛のメッセージか、下記URLまでいただけると有難いです。

tukutako@yahoo.co.jp

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by わりばし » 2016年8月29日(月) 06:26

おはようございます、michiさん。

なんだか、最近釣りがしたくてたまりません。沢を歩いていて、淵をみると魚がいるのでは?と釣り病にかかっています。

沢登りの魅力のひとつにやられましたね。

もし、9月中に釣り行の計画あれば連絡下さい。釣りは1人でやるような気がしますが、まだ自分は1人ではどこに行ったらよりか迷っています。お願いします。

釣れるのは、あと1か月ですね。
最近は、渇水でどうもパットしませんね。
IMG_1123.jpg
話は変わって、岩魚骨酒を通販で買ってみました。味はやっぱり岩魚が泳いでいるような酒の味でした。あれで一応完成だったのではないかと思っています。
また、来年も沢泊釣り企画やりましょう。

私も今回の釣行で岩魚にはまりました。
今シーズンもう一度お会いしたいものです。

岩魚の骨酒で有名な明神小屋のはどんな味なんでしょうかね。
焼くというより燻す感じのようです。

沢泊釣行が年中行事になるといいですね。


Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by michi » 2016年8月28日(日) 10:34

わりばしさん、その折りはお世話になりました。
なんだか、最近釣りがしたくてたまりません。沢を歩いていて、淵をみると魚がいるのでは?と釣り病にかかっています。
もし、9月中に釣り行の計画あれば連絡下さい。釣りは1人でやるような気がしますが、まだ自分は1人ではどこに行ったらよりか迷っています。お願いします。
話は変わって、岩魚骨酒を通販で買ってみました。味はやっぱり岩魚が泳いでいるような酒の味でした。あれで一応完成だったのではないかと思っています。
また、来年も沢泊釣り企画やりましょう。

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by わりばし » 2016年8月19日(金) 07:02

おはようございます、雨子庵さん。

釣果はイワナ3匹にヤマメ3匹で、魚はどれも太っていて大きい。

あら、ヤマメ。けどどれもサイズはリッパですね。イワナは尺越え?

尺は無いのですが、とにかく肉厚で重量感のある引きでした。
貴重な天然のヤマトイワナです。
IMG_1121.jpg
 
三枚におろしたイワナの残りを焼いて日本酒につけて骨酒にしたが、焼きがあまかったようで、イワナの生臭さの残る酒になってしまった。

けどこれを見越して『日本酒』が装備に入っているのはさすが。

準備はしていったのですが・・・
骨酒にするには1時間以上燻さないとダメなようですね。


 谷も狭まりテン場を探す時間帯に入り、支谷が合流して広くなっている場所に狙いを定めた。大岩の上にハーケンを打ち付けてテントを2張設営し、もう一張は岩の突き出た砂地に石を積んで無理やり平地ぽくして張った。

樹林帯以上にかかる、アルプスの宿命でしょうか。

いい経験になりました。石や岩を窪地に詰め込むという発想はなかったからなあ。 :lol:

 テントを張った時はブトなどの虫が多く閉口したが、夜になるとどこかへ消えてしまった。沢泊2泊の期間は夕立もなく快適にすごせた。

天気がいいのはなにより

夕立も降らないというのはなかなか無いので、ラッキーでした。
IMG_1152.jpg
 三日目も起床後テントを撤収し歩き出すと50m滝があらわれた。三段の滝で、最初の取り付きがヌル苔でいやらしかったので念のためロープを出す。二段目で水をあびる。そんなに濡れていないのだが2500mを越えているので水がめちゃくちゃ冷たかった。この滝を越えるとカール状にお花畑が広がり日差しも明るく暖かい。ここで、遅めの朝食をとる。稜線に登山者が歩いているのが見えるが、だれも気づかない。まあ、こんな所に人がいるとは思わないだろう。

このルート、釣り師はあまり選びそうにないですよね。なかなかの技能が求められるし・・。

そこが狙い目です。

 森林限界の稜線を歩き避難小屋に到着。3泊目にして平らな所で寝られる。

この時期でもこの避難小屋はすいてたみたいですね

たまたま盆休み始めの前日だったのが良かったみたいです。

 今回は3泊の沢登りなので極力軽量化に努めた。食料についてSさんが、山岳遠征の経験を生かして軽量化をはかれるメニューを考えてくれた。
     マッシュポテトにマヨネーズを混ぜて玉ねぎスライス和え
     高野豆腐に干しいたけ、わかめを使った料理
     アルファア米にしぐれをまぜたご飯


なんかワクワクするメニュー。

昔の山岳部やワンゲル時代からあるメニューで懐かしかったです。
軽量化にかけては山岳会には負けます。

 充実した大人の夏休みで、貴重な山旅ができた。

時間と良きメンツがもたらした記憶に残る四日間でしたね。
いつまでも残る思い出はやっぱり記録より記憶ですね。

なかなか3泊4日という山行は組めないですし
だれにも会わない静かな雄大な遡行は記憶に残ると思います。
私は行けないのですが、南紀の沢楽しんできてくださいね。

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by 雨子庵 » 2016年8月17日(水) 19:59

わりはしさん オヒサです
あめちゃんです。

3泊4日と長丁場にはなるが、釣り好きおじさん達のいい夏休みになりそうだ。

いい夏休みです。はぁ~うらやましい

釣果はイワナ3匹にヤマメ3匹で、魚はどれも太っていて大きい。

あら、ヤマメ。けどどれもサイズはリッパですね。イワナは尺越え?

 イワナは歯で皮の端をくわえてはいで三枚におろす。醤油をつけてさしみで食べると甘くておいしかった。たまごは塩漬けにして食べた。あとは、ご飯に「すしのこ」をまぜてすし飯にしてその上にさしみを乗っけて寿司にした。

そこらへんにフキがあれば即席のお皿も出来上がり

三枚におろしたイワナの残りを焼いて日本酒につけて骨酒にしたが、焼きがあまかったようで、イワナの生臭さの残る酒になってしまった。

けどこれを見越して『日本酒』が装備に入っているのはさすが。

 谷も狭まりテン場を探す時間帯に入り、支谷が合流して広くなっている場所に狙いを定めた。大岩の上にハーケンを打ち付けてテントを2張設営し、もう一張は岩の突き出た砂地に石を積んで無理やり平地ぽくして張った。

樹林帯以上にかかる、アルプスの宿命でしょうか。

 テントを張った時はブトなどの虫が多く閉口したが、夜になるとどこかへ消えてしまった。沢泊2泊の期間は夕立もなく快適にすごせた。

天気がいいのはなにより

 三日目も起床後テントを撤収し歩き出すと50m滝があらわれた。三段の滝で、最初の取り付きがヌル苔でいやらしかったので念のためロープを出す。二段目で水をあびる。そんなに濡れていないのだが2500mを越えているので水がめちゃくちゃ冷たかった。この滝を越えるとカール状にお花畑が広がり日差しも明るく暖かい。ここで、遅めの朝食をとる。稜線に登山者が歩いているのが見えるが、だれも気づかない。まあ、こんな所に人がいるとは思わないだろう。

このルート、釣り師はあまり選びそうにないですよね。なかなかの技能が求められるし・・。

 森林限界の稜線を歩き避難小屋に到着。3泊目にして平らな所で寝られる。

この時期でもこの避難小屋はすいてたみたいですね

 今回は3泊の沢登りなので極力軽量化に努めた。食料についてSさんが、山岳遠征の経験を生かして軽量化をはかれるメニューを考えてくれた。
     マッシュポテトにマヨネーズを混ぜて玉ねぎスライス和え
     高野豆腐に干しいたけ、わかめを使った料理
     アルファア米にしぐれをまぜたご飯


なんかワクワクするメニュー。

 充実した大人の夏休みで、貴重な山旅ができた。

時間と良きメンツがもたらした記憶に残る四日間でしたね。
いつまでも残る思い出はやっぱり記録より記憶ですね。

あまちゃん

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by わりばし » 2016年8月17日(水) 07:52

おはようございます、skywalkさん。

いやぁ~すごいですね。沢で釣りをしながら遡行し高山帯の稜線まで出てしまうとは。

釣りをしなければ2泊ですむ行程なんですが、やはりこれが無いと・・ :mrgreen:

釣果をそのまま刺身で食べたり塩焼きにしたりとワイルドですね。釣りのできない私も真似をしてみたいですが、無理ですね。

イワナの皮はぎはサバイバル登山みたいでしょ。
皮はぎは新しくないときれいにはがれずに皮に身がついてくるんです。
IMG_1159.jpg
私などラーメンおにぎりやラーメンパンばかりで食べる楽しみなど無縁でした。羨ましい。

マッシュポテト、干しシイタケ、切り干しダイコン、わかめ等、水でもどせる食材を一つ加えるだけで雰囲気がだいぶ違います。
重くもないので、一度試してみてください。

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by わりばし » 2016年8月16日(火) 07:08

久しぶりです、たんぼぼさん。

山でイワナの握りとはなんたる贅沢!

三枚におろしてもしっかり食べられるこの時期の肉厚のイワナおいしいですよ。
IMG_1118.jpg
地図を見ればとても入る気にならないようなハードな山行をあっさりと書いてしまうところもすばらしいです。
お疲れさま!!

ありがとうございます。
釣行をからめないと行く気にならないコースですが満足です。
HENTAIのたんぽぽさんにほめられるとは思ってもみませんでした。 :shock:

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by skywalk » 2016年8月15日(月) 21:15

わりばしさん、こんばんは。
いやぁ~すごいですね。沢で釣りをしながら遡行し高山帯の稜線まで出てしまうとは。
釣果をそのまま刺身で食べたり塩焼きにしたりとワイルドですね。釣りのできない私も真似をしてみたいですが、無理ですね。
私などラーメンおにぎりやラーメンパンばかりで食べる楽しみなど無縁でした。羨ましい。

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by たんぽぽ » 2016年8月15日(月) 17:48

わりばしさん、こんばんは。
山でイワナの握りとはなんたる贅沢!
地図を見ればとても入る気にならないようなハードな山行をあっさりと書いてしまうところもすばらしいです。
お疲れさま!!

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by わりばし » 2016年8月15日(月) 08:08

おはようございます、シュークリームさん。

 イワナは歯で皮の端をくわえてはいで三枚におろす。醤油をつけてさしみで食べると甘くておいしかった。たまごは塩漬けにして食べた。あとは、ご飯に「すしのこ」をまぜてすし飯にしてその上にさしみを乗っけて寿司にした。
 闇が近づいてきたのでたき火を始め、その火でヤマメを一人一匹ずつ塩焼きにして食べた。三枚におろしたイワナの残りを焼いて日本酒につけて骨酒にしたが、焼きがあまかったようで、イワナの生臭さの残る酒になってしまった。


いいですねえ,こういうのを読むと私も渓流釣りをしたくなりますねえ.

IさんもSさんも結構はまっていますよ。
釣行山行も恒例行事になりそうなので
シュークリームさんも竿を出した方がいいですよ。
:mrgreen:
IMG_1170.jpg
今回の遡行では、はき替えずにすむので、ラバーソールの沢靴をはいてきた。今回のゴーロのような乾いた岩には抜群の安定性があり良かった。延々と続くゴーロだったので、楽をさせてもらった。ただヌル苔では滑り、2度こけてしまった。ラバーソールの強味と弱点を身をもって感じさせてもらった。

ついにわりばしさんもラバーソール買いましたかあ.やっぱフェルトではちょっとしんどいですねえ.使っっているうちにラバーソールでの歩き方がわかってきますよ.

ゴーロがかなり長く乾いた大岩だらけだったので、ラバーソールで本当に良かったです。
荷物も重かったのでフェルトだと苦労したと思います。


 恒例のたき火をしながらイワナの蒲焼づけをフライパンで炒める。これがなかなか美味で、足の速いイワナの保存方法として使えそうだ。
テントを張った時はブトなどの虫が多く閉口したが、夜になるとどこかへ消えてしまった。沢泊2泊の期間は夕立もなく快適にすごせた。


雨が降らなくてよかったですねえ.

直前にツエルト用のフライを買いましたが、風に吹かれると心もとなかったので、降らなくて良かったです。

 また、共同装備もハンマー、ザイル、コッフェル等の重量をこまめに計量して全員のザックが16Kg以内に収まるようにしてもらった。

軽量化しても16キロですかあ.まあ,ロープやガチャの類がありますからねえ.

昔と違って、少しづつ軽量化に心がけています。
ほかの二人と同じ重量ぐらいに軽量化できたことに
感激しておりました。

IMG_1163.jpg
 充実した大人の夏休みで、貴重な山旅ができた。最後に1日半縦走が残っていたが沢登りと歩き方が違うので、疲れてしまった。

ここの縦走路は岩稜帯でアップダウンがあるので疲れるでしょう.
お疲れさんでした.いい夏休みでしたねえ.
私は地元の沢で気軽に遊んでいます.


久々の森林限界の世界にふれて
やっぱり夏はアルプスやねえとミーハーに思いました。
また遊んでください。

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by わりばし » 2016年8月14日(日) 09:04

おはようございます、biwacoさん。
 闇が近づいてきたのでたき火を始め、その火でヤマメを一人一匹ずつ塩焼きにして食べた。三枚におろしたイワナの残りを焼いて日本酒につけて骨酒にしたが、焼きがあまかったようで、イワナの生臭さの残る酒になってしまった。
まさか骨酒だけじゃないでしょうね(^_-) アワワが旨そう~

軽量化のために今回はアワワは無しで、度数の強い焼酎やウイスキーばっかり持って行きました。 :D
 二日目は、初日の反省をふまえて朝ご飯を食べずにテントを撤収して釣りながら上っていき日が高くなってから朝食を食べた。朝まずめということもありいい具合のイワナが3匹釣れた。ただ、初日の歩きが始まったばかりでのんびりもしておれないので、3匹とも三枚におろしさしみ状にして蒲焼のたれにすりおろしにんにくを入れて漬け込んで持っていくことにした。
朝飯前のひと釣りですか(^^♪ それにしても、よくそんなに釣れるものなんですか?

人のあまり入っていない沢なのと時間です。
IMG_1124.jpg

 谷も狭まりテン場を探す時間帯に入り、支谷が合流して広くなっている場所に狙いを定めた。大岩の上にハーケンを打ち付けてテントを2張設営し、もう一張は岩の突き出た砂地に石を積んで無理やり平地ぽくして張った。
背中痛そうや~(@_@。

かさばるがいいマットを持っていったので助かりました。
それでも寝れたのは3時間ぐらいかな・・

 恒例のたき火をしながらイワナの蒲焼づけをフライパンで炒める。これがなかなか美味で、足の速いイワナの保存方法として使えそうだ。
なんともゼイタク料理です。

山中でしかできない料理です。
イワナは鮮度が落ちると皮はぎもきれいにできませんから・・

 三日目も起床後テントを撤収し歩き出すと50m滝があらわれた。三段の滝で、最初の取り付きがヌル苔でいやらしかったので念のためロープを出す。二段目で水をあびる。そんなに濡れていないのだが2500mを越えているので水がめちゃくちゃ冷たかった。この滝を越えるとカール状にお花畑が広がり日差しも明るく暖かい。ここで、遅めの朝食をとる。稜線に登山者が歩いているのが見えるが、だれも気づかない。まあ、こんな所に人がいるとは思わないだろう。
遭難者と間違われないように。(^_-)

福井の沢では、ヤバい人と思われて
一般登山者に逃げられました。 :mrgreen:
IMG_1137.jpg
 今回は3泊の沢登りなので極力軽量化に努めた。食料についてSさんが、山岳遠征の経験を生かして軽量化をはかれるメニューを考えてくれた。
     マッシュポテトにマヨネーズを混ぜて玉ねぎスライス和え
     高野豆腐に干しいたけ、わかめを使った料理

     アルファア米にしぐれをまぜたご飯
メニュー、参考にします。

ワンゲルで登っていた時も同じようなメニューがあったので
久々に思い出して懐かしかったです。
  充実した大人の夏休みで、貴重な山旅ができた。最後に1日半縦走が残っていたが沢登りと歩き方が違うので、疲れてしまった。
さすがのわりばしさんもお疲れでしたか~
まあこれだけ楽しめば、ホンマ充実の夏休みでしたね。
                   
ありがとうございます。
三十年ぶりぐらいに山で三泊もしました。
いい大人の遊びです。

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by シュークリーム » 2016年8月13日(土) 17:10

わりばしさん,こんにちは.
行って来られましたかあ.3泊4日の沢行,スタミナありますねえ.


 イワナは歯で皮の端をくわえてはいで三枚におろす。醤油をつけてさしみで食べると甘くておいしかった。たまごは塩漬けにして食べた。あとは、ご飯に「すしのこ」をまぜてすし飯にしてその上にさしみを乗っけて寿司にした。
 闇が近づいてきたのでたき火を始め、その火でヤマメを一人一匹ずつ塩焼きにして食べた。三枚におろしたイワナの残りを焼いて日本酒につけて骨酒にしたが、焼きがあまかったようで、イワナの生臭さの残る酒になってしまった。


いいですねえ,こういうのを読むと私も渓流釣りをしたくなりますねえ.

今回の遡行では、はき替えずにすむので、ラバーソールの沢靴をはいてきた。今回のゴーロのような乾いた岩には抜群の安定性があり良かった。延々と続くゴーロだったので、楽をさせてもらった。ただヌル苔では滑り、2度こけてしまった。ラバーソールの強味と弱点を身をもって感じさせてもらった。

ついにわりばしさんもラバーソール買いましたかあ.やっぱフェルトではちょっとしんどいですねえ.使っっているうちにラバーソールでの歩き方がわかってきますよ.

 恒例のたき火をしながらイワナの蒲焼づけをフライパンで炒める。これがなかなか美味で、足の速いイワナの保存方法として使えそうだ。
テントを張った時はブトなどの虫が多く閉口したが、夜になるとどこかへ消えてしまった。沢泊2泊の期間は夕立もなく快適にすごせた。


雨が降らなくてよかったですねえ.

 また、共同装備もハンマー、ザイル、コッフェル等の重量をこまめに計量して全員のザックが16Kg以内に収まるようにしてもらった。

軽量化しても16キロですかあ.まあ,ロープやガチャの類がありますからねえ.

 充実した大人の夏休みで、貴重な山旅ができた。最後に1日半縦走が残っていたが沢登りと歩き方が違うので、疲れてしまった。

ここの縦走路は岩稜帯でアップダウンがあるので疲れるでしょう.
お疲れさんでした.いい夏休みでしたねえ.
私は地元の沢で気軽に遊んでいます.

Re: 【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by biwaco » 2016年8月13日(土) 15:22

わりばしさん、いい夏してますね~!(^^)!
中央アルプスの木曽側からでしょうか? 
釣りに沢に宴会に…と、いうことなしデスネ

それにしても、中央アルプスのレポが多いですね。
「山の日」の新聞ネタも木曽駒千畳敷の画像でした。
 テントを設営してから夕まずめの釣りに出かける。IさんとSさんは、沢泊の時に何度か釣りをしているので、おのおのが自分のポイントを見つけて竿を出しねばっている。釣果はイワナ3匹にヤマメ3匹で、魚はどれも太っていて大きい。
ちょうど公平に分けられますね。(^_-)

 イワナは歯で皮の端をくわえてはいで三枚におろす。醤油をつけてさしみで食べると甘くておいしかった。たまごは塩漬けにして食べた。あとは、ご飯に「すしのこ」をまぜてすし飯にしてその上にさしみを乗っけて寿司にした。
 闇が近づいてきたのでたき火を始め、その火でヤマメを一人一匹ずつ塩焼きにして食べた。三枚におろしたイワナの残りを焼いて日本酒につけて骨酒にしたが、焼きがあまかったようで、イワナの生臭さの残る酒になってしまった。
まさか骨酒だけじゃないでしょうね(^_-) アワワが旨そう~
 二日目は、初日の反省をふまえて朝ご飯を食べずにテントを撤収して釣りながら上っていき日が高くなってから朝食を食べた。朝まずめということもありいい具合のイワナが3匹釣れた。ただ、初日の歩きが始まったばかりでのんびりもしておれないので、3匹とも三枚におろしさしみ状にして蒲焼のたれにすりおろしにんにくを入れて漬け込んで持っていくことにした。
朝飯前のひと釣りですか(^^♪ それにしても、よくそんなに釣れるものなんですか?

 谷も狭まりテン場を探す時間帯に入り、支谷が合流して広くなっている場所に狙いを定めた。大岩の上にハーケンを打ち付けてテントを2張設営し、もう一張は岩の突き出た砂地に石を積んで無理やり平地ぽくして張った。
背中痛そうや~(@_@。
 恒例のたき火をしながらイワナの蒲焼づけをフライパンで炒める。これがなかなか美味で、足の速いイワナの保存方法として使えそうだ。
なんともゼイタク料理です。
 三日目も起床後テントを撤収し歩き出すと50m滝があらわれた。三段の滝で、最初の取り付きがヌル苔でいやらしかったので念のためロープを出す。二段目で水をあびる。そんなに濡れていないのだが2500mを越えているので水がめちゃくちゃ冷たかった。この滝を越えるとカール状にお花畑が広がり日差しも明るく暖かい。ここで、遅めの朝食をとる。稜線に登山者が歩いているのが見えるが、だれも気づかない。まあ、こんな所に人がいるとは思わないだろう。
遭難者と間違われないように。(^_-)
 森林限界の稜線を歩き避難小屋に到着。3泊目にして平らな所で寝られる。
檜尾の小屋?
 今回は3泊の沢登りなので極力軽量化に努めた。食料についてSさんが、山岳遠征の経験を生かして軽量化をはかれるメニューを考えてくれた。
     マッシュポテトにマヨネーズを混ぜて玉ねぎスライス和え
     高野豆腐に干しいたけ、わかめを使った料理

     アルファア米にしぐれをまぜたご飯
メニュー、参考にします。
  充実した大人の夏休みで、貴重な山旅ができた。最後に1日半縦走が残っていたが沢登りと歩き方が違うので、疲れてしまった。
さすがのわりばしさんもお疲れでしたか~
まあこれだけ楽しめば、ホンマ充実の夏休みでしたね。
                    ~biwa爺

【中央アルプス】釣り好きおじさんの夏休み 3泊4日遡行の旅

by わりばし » 2016年8月13日(土) 14:12

【日 付】2016年8月8日(月)~11日(木)
【山 域】中央アルプス
【メンバー】Iさん、Sさん、わりばし

 沢登りと渓流釣りのセット遡行は、簡単なようで意外にむつかしい。滝が多い沢では登るのに時間と労力を使い、釣りどころではなくなってしまう。人があまり入っていなくて渓流釣りが楽しめる沢は無いかと探していると、Iさんが見つけてきてくれた。3泊4日と長丁場にはなるが、釣り好きおじさん達のいい夏休みになりそうだ。

 入渓地点はいきなりゴルジュで、カッパを着込む。中央アルプスから直接流れ下る川の水量は多く足取りは進まないが、急ぐ旅でもないので途中から竿を出しながら進む。ただ、昼間なので、淵でイワナが出たものの魚影は見えども食ってこずといった状態で、早めにテン場に向かうことにした。

[attachment=4]IMG_1125.jpg[/attachment]
 テントを設営してから夕まずめの釣りに出かける。IさんとSさんは、沢泊の時に何度か釣りをしているので、おのおのが自分のポイントを見つけて竿を出しねばっている。釣果はイワナ3匹にヤマメ3匹で、魚はどれも太っていて大きい。

 イワナは歯で皮の端をくわえてはいで三枚におろす。醤油をつけてさしみで食べると甘くておいしかった。たまごは塩漬けにして食べた。あとは、ご飯に「すしのこ」をまぜてすし飯にしてその上にさしみを乗っけて寿司にした。

 闇が近づいてきたのでたき火を始め、その火でヤマメを一人一匹ずつ塩焼きにして食べた。三枚におろしたイワナの残りを焼いて日本酒につけて骨酒にしたが、焼きがあまかったようで、イワナの生臭さの残る酒になってしまった。

[attachment=3]IMG_1126.jpg[/attachment]
 二日目は、初日の反省をふまえて朝ご飯を食べずにテントを撤収して釣りながら上っていき日が高くなってから朝食を食べた。朝まずめということもありいい具合のイワナが3匹釣れた。ただ、初日の歩きが始まったばかりでのんびりもしておれないので、3匹とも三枚におろしさしみ状にして蒲焼のたれにすりおろしにんにくを入れて漬け込んで持っていくことにした。

 川はゴーロになり高度を上げながら延々と続いていく。巨岩がそこかしこに出てくるので知恵を働らかせながら進んで行くのだが、水量はなおも豊富だ。今回の遡行では、はき替えずにすむので、ラバーソールの沢靴をはいてきた。今回のゴーロのような乾いた岩には抜群の安定性があり良かった。延々と続くゴーロだったので、楽をさせてもらった。ただヌル苔では滑り、2度こけてしまった。ラバーソールの強味と弱点を身をもって感じさせてもらった。

 谷も狭まりテン場を探す時間帯に入り、支谷が合流して広くなっている場所に狙いを定めた。大岩の上にハーケンを打ち付けてテントを2張設営し、もう一張は岩の突き出た砂地に石を積んで無理やり平地ぽくして張った。

[attachment=2]IMG_1133.jpg[/attachment]
 恒例のたき火をしながらイワナの蒲焼づけをフライパンで炒める。これがなかなか美味で、足の速いイワナの保存方法として使えそうだ。

 テントを張った時はブトなどの虫が多く閉口したが、夜になるとどこかへ消えてしまった。沢泊2泊の期間は夕立もなく快適にすごせた。

 三日目も起床後テントを撤収し歩き出すと50m滝があらわれた。三段の滝で、最初の取り付きがヌル苔でいやらしかったので念のためロープを出す。二段目で水をあびる。そんなに濡れていないのだが2500mを越えているので水がめちゃくちゃ冷たかった。この滝を越えるとカール状にお花畑が広がり日差しも明るく暖かい。ここで、遅めの朝食をとる。稜線に登山者が歩いているのが見えるが、だれも気づかない。まあ、こんな所に人がいるとは思わないだろう。

[attachment=1]IMG_1142.jpg[/attachment]
 稜線の登山道に出るには、ハエマツ地帯を通過するしかない。出来るだけハエマツ地帯が短い所を狙ったが、ハエマツのヤブコギは苦労する。ハエマツを足で踏みつけながら進むが遅々として進まない。苦労の末、ハエマツ帯を突破し登山道へ。

[attachment=0]IMG_1144.jpg[/attachment]
 森林限界の稜線を歩き避難小屋に到着。3泊目にして平らな所で寝られる。

 今回は3泊の沢登りなので極力軽量化に努めた。食料についてSさんが、山岳遠征の経験を生かして軽量化をはかれるメニューを考えてくれた。
     マッシュポテトにマヨネーズを混ぜて玉ねぎスライス和え
     高野豆腐に干しいたけ、わかめを使った料理
     アルファア米にしぐれをまぜたご飯

 また、共同装備もハンマー、ザイル、コッフェル等の重量をこまめに計量して全員のザックが16Kg以内に収まるようにしてもらった。

 充実した大人の夏休みで、貴重な山旅ができた。最後に1日半縦走が残っていたが沢登りと歩き方が違うので、疲れてしまった。
添付ファイル
IMG_1144.jpg
50m滝
50m滝
IMG_1133.jpg
IMG_1126.jpg
IMG_1125.jpg

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