秋の山の恵み

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Re: 秋の山の恵み

by わりばし » 2019年10月27日(日) 06:57

おはようございます、kandoさん。

   9月は渓流釣りの閉めの時期だが、ここ数年はキノコ狩りの季節となっている。

まさかこの日はキノコ三昧ではなかったでしょうね。どこかの山のついでにキノコ探しかと思っていたら雑談コーナーですか。 :mrgreen:

1週間分ぐらいのナメコだけでした。 :mrgreen:
ナメコの場合だと数年は同じ木に生えるので山のついででいいんですが
マイタケはついででは難しいですね。


   マイタケを見つけるにはミズナラの育ちやすい日当たりのよい尾根筋から急斜面の崖地までを丹念に歩くしかない。
   マイタケのキノコ木は人には教えないので、経験で積み上げていくしかない。

なかなかうんちくのある解説ですね。それで心当たりの木がと言われたのですね。 :mrgreen:

この日はナメコの毎年生える木を見に行ったのですが
ナメコが出る木質は終わったようでまったくでした。


   マイタケの成長にともなう呼び名
   「マメ」豆のような赤ちゃんマイタケ
   「サワリ」マメから8日程度経過した若いマイタケ
   「サカリ」サワリから8日程度経過した取りごろマイタケ
   「スワリ」胞子を飛散している大株マイタケ
   「ナガレ」スワリから6日程経過したキノコバエが飛散している残念マイタケ

詳細かつ実用的な知識ですね。門前の小僧でしょうかそれともご自分で調べられたのでしょうか。 :mrgreen:

門前の小僧ですよ。 :lol:
この呼び名は全国共通のようです。


   マイタケを見つけてもナガレではどうしようもない。腐ったマイタケはそのままにしておくと根が死滅菌におおわれてしまい発生から
   2~3年遅れるそうなので、できるだけ根から離して捨てる。また、マメやサワリのマイタケを不用意にさわってしまうと成長を
   止めてしまう事があるので注意が必要だ。マイタケをサカリやスワリのタイミングで採取するのだからなかなか難しい。

収穫されずに残ったものは腐るしかないので、もし見つけた時は収穫してあげたりナガレのようだったら採って離れた所に
捨ててあげた方がいいということですね。
:shock:

そうです。
最初そこらじゅうに捨ててあるのを見て、なんでだろうと思っていました。


   ただ、今年の出だしは遅く当初は不作なのかと思っていたが、2週間遅れで出だしてきた。そのおかげで今年は
   いいタイミングでマイタケをどっこいしょできた。
   冷凍保存しておけば長い間楽しめる。天ぷらに吸い物、マイタケごはんに鍋と万能だ。中でもきりたんぽ鍋が一番好きだ。

ご自分で調理できるのですね。知人で数年前退官した人は直後に奥さんに先立たれて日常生活、特に食事で非常に不自由を感じられた
思いを本に書いて出版されていました。家内に、俺はお前に先に行かれてもびくともしないからなと言いますが無視されます。
:lol:

自分でも調理出来ますが家では妻にしてもらっています。
洗濯と皿洗いは私の役目ですが・・


昨日のナメコ
昨日のナメコ

   ブナ枯れの恩恵もそろそろ終わりを迎えるようだ。地道に探すしかないんだろうな。 
   ナメコ狩りの移動中にkando1945さんに会いましたが、残念ながらハズレでした。
 
どこかの山へ登った帰りについでにきのこを探しておられるのだと思いました。他所で十分収穫されていたのですね

マイタケの時期は終わりましたが、当分楽しめる分は採れました。
 
   この時期になると秋の山の恵みを求めてそわそわしだす。植林が全国に広がった戦後までは、広葉樹の森がそこかしこにあり
   身近に豊富なキノコがあったのだろう。山に入りこうした恵みを追い求めるのもひとつの山の楽しみ方かもしれない。

私は団子より花、紅葉、展望です。 :lol:

これから紅葉ですね。
いつもは同じ時期なんだけど。
また、紅葉の下でお会いしましょう。

Re: 秋の山の恵み

by kando1945 » 2019年10月26日(土) 14:07

わりばしさんこんにちは。

   9月は渓流釣りの閉めの時期だが、ここ数年はキノコ狩りの季節となっている。

まさかこの日はキノコ三昧ではなかったでしょうね。どこかの山のついでにキノコ探しかと思っていたら雑談コーナーですか。 :mrgreen:

   マイタケを見つけるにはミズナラの育ちやすい日当たりのよい尾根筋から急斜面の崖地までを丹念に歩くしかない。
   マイタケのキノコ木は人には教えないので、経験で積み上げていくしかない。

なかなかうんちくのある解説ですね。それで心当たりの木がと言われたのですね。 :mrgreen:

   マイタケの成長にともなう呼び名
   「マメ」豆のような赤ちゃんマイタケ
   「サワリ」マメから8日程度経過した若いマイタケ
   「サカリ」サワリから8日程度経過した取りごろマイタケ
   「スワリ」胞子を飛散している大株マイタケ
   「ナガレ」スワリから6日程経過したキノコバエが飛散している残念マイタケ

詳細かつ実用的な知識ですね。門前の小僧でしょうかそれともご自分で調べられたのでしょうか。 :mrgreen:

   マイタケを見つけてもナガレではどうしようもない。腐ったマイタケはそのままにしておくと根が死滅菌におおわれてしまい発生から
   2~3年遅れるそうなので、できるだけ根から離して捨てる。また、マメやサワリのマイタケを不用意にさわってしまうと成長を
   止めてしまう事があるので注意が必要だ。マイタケをサカリやスワリのタイミングで採取するのだからなかなか難しい。

収穫されずに残ったものは腐るしかないので、もし見つけた時は収穫してあげたりナガレのようだったら採って離れた所に
捨ててあげた方がいいということですね。
:shock:

   ただ、今年の出だしは遅く当初は不作なのかと思っていたが、2週間遅れで出だしてきた。そのおかげで今年は
   いいタイミングでマイタケをどっこいしょできた。
   冷凍保存しておけば長い間楽しめる。天ぷらに吸い物、マイタケごはんに鍋と万能だ。中でもきりたんぽ鍋が一番好きだ。

ご自分で調理できるのですね。知人で数年前退官した人は直後に奥さんに先立たれて日常生活、特に食事で非常に不自由を感じられた
思いを本に書いて出版されていました。家内に、俺はお前に先に行かれてもびくともしないからなと言いますが無視されます。
:lol:

   ブナ枯れの恩恵もそろそろ終わりを迎えるようだ。地道に探すしかないんだろうな。 
   ナメコ狩りの移動中にkando1945さんに会いましたが、残念ながらハズレでした。
 
どこかの山へ登った帰りについでにきのこを探しておられるのだと思いました。他所で十分収穫されていたのですね
 
   この時期になると秋の山の恵みを求めてそわそわしだす。植林が全国に広がった戦後までは、広葉樹の森がそこかしこにあり
   身近に豊富なキノコがあったのだろう。山に入りこうした恵みを追い求めるのもひとつの山の楽しみ方かもしれない。

私は団子より花、紅葉、展望です。 :lol:

Re: 秋の山の恵み

by わりばし » 2019年10月24日(木) 20:18

お久しぶりです、バーチャリさん。

こんな私でさえマイタケとナメコだけは特徴がありわかった。しかも、食べておいしいときている。9月は渓流釣りの閉めの時期だが、ここ数年はキノコ狩りの季節となっている。

ナメコ ムキタケ ヒラタケぐらいしか分かりませんが
山梨県の七面山でマスタケをゲットしてフライして食べましたが味はイマイチでした。

いろいろな美味しいキノコもあるんですが・・
一人で間違うことなく選ぶとなると限定されてしまいます。
:oops:

黒マイタケ
黒マイタケ


 マイタケの成長にともなう呼び名
「マメ」豆のような赤ちゃんマイタケ
「サワリ」マメから8日程度経過した若いマイタケ
「サカリ」サワリから8日程度経過した取りごろマイタケ
「スワリ」胞子を飛散している大株マイタケ
「ナガレ」スワリから6日程経過したキノコバエが飛散している残念マイタケ


そんな呼び名が有るのですか
一度マイタケに出会えたいですがなかなか難しいですね
そうそう山日和さんも行かれてる残雪に〇平山にマイタケが出そうな大きなミズナラきがあるのですが
一人で藪漕ぎする自信がなくて

いいミズナラの木があっても、キノコ木なのかそうでないのか?生える年なのか?いい時期はいつなのか?
など考えると山域として探さないと
なかなかピンポイントでは難しいですね。


ミズナラの大木
ミズナラの大木


10月上旬ぐらいまで楽しめる。この時期は、猛暑が続いたここ数年でさえ大きくはずれなかった。ただ、今年の出だしは遅く当初は不作なのかと思っていたが、2週間遅れで出だしてきた。そのおかげで今年はいいタイミングでマイタケをどっこいしょできた。



いいですねいつかは出会えたいマイタケです。
今年キノコ類は不作と聞きましたが

私も不作と思っていたのですが、マイタケに関しては時期が遅れただけでした。

ナメコの時期になりましたね

天然のナメコは大きくておいしいですね。
ナメコのなる木を探さないといけません。
今まで頼っていた鈴鹿のナラ枯れバブルは終わってしまいました。


   

Re: 秋の山の恵み

by バーチャリ » 2019年10月24日(木) 05:41

わりばしさん おはようございます。

秋の山の恵みにキノコがある。キノコは毒のあるのも多く、鹿さえも食べない。キノコ狩りを始めたころ、でかいシイタケと思って見てもらうと毒のあるツキヨタケだった。道の駅で購入してトラブルになる事の多いキノコだが、割ってみると柄に黒点があるので見分けるのは簡単だ。



ツキヨタケでしたが割ってみると黒点ですぐわかりますよね

こんな私でさえマイタケとナメコだけは特徴がありわかった。しかも、食べておいしいときている。9月は渓流釣りの閉めの時期だが、ここ数年はキノコ狩りの季節となっている。

ナメコ ムキタケ ヒラタケぐらいしか分かりませんが
山梨県の七面山でマスタケをゲットしてフライして食べましたが味はイマイチでした。


 マイタケの成長にともなう呼び名
「マメ」豆のような赤ちゃんマイタケ
「サワリ」マメから8日程度経過した若いマイタケ
「サカリ」サワリから8日程度経過した取りごろマイタケ
「スワリ」胞子を飛散している大株マイタケ
「ナガレ」スワリから6日程経過したキノコバエが飛散している残念マイタケ


そんな呼び名が有るのですか
一度マイタケに出会えたいですがなかなか難しいですね
そうそう山日和さんも行かれてる残雪に〇平山にマイタケが出そうな大きなミズナラきがあるのですが
一人で藪漕ぎする自信がなくて


10月上旬ぐらいまで楽しめる。この時期は、猛暑が続いたここ数年でさえ大きくはずれなかった。ただ、今年の出だしは遅く当初は不作なのかと思っていたが、2週間遅れで出だしてきた。そのおかげで今年はいいタイミングでマイタケをどっこいしょできた。



いいですねいつかは出会えたいマイタケです。
今年キノコ類は不作と聞きましたが


ナメコの時期になりましたね

     バーチャリ

Re: 秋の山の恵み

by わりばし » 2019年10月23日(水) 19:01

こんばんは、biwacoさん。

秋野恵ちゃん探しの昨今でしたか(^_-)
マメとかサワリとかサカリとか…
なんだかアヤシイ隠語とわりばしさんのニンマリ顔とがダブって、シアワセ気分になりました(なんでやねん?)

山の神はHな話が好きな女の神ですから
しっかりつながっているのかも?
真面目は私には思いもつきませんでした。
8-)

マイタケにナメコ。キノコにもヤブ山にも疎い爺ですが、なんとなく見分けはつきそうです。
が、マイタケを自分で見つけたことは、まだありません。徘徊が足りないんでしょうねえ(・・;)
ゲットできるのはせいぜいナメコくらいですが、いつぞやはフリーズドライのようなナメコを持ち帰って、水で戻して美味しく頂いたこと、思い出しました。

自分で採取した恵みを食すのは、一段と美味しく感じます。

ナメコ
ナメコ

今秋は首が回らず(借金のせいではないですよ)、山に行けてないのでナメコにも出会えてません。
せめてオフ会までには治して、ナメコ探しながら会場へ向かおうと思っております。お昼ごはんに間に合えばいいのですが…(^^♪

お会いできるのを心待ちにしております。 :mrgreen:

マイタケ
マイタケ

秋の恵み…、やはり山の幸より海の幸のほうがいいかなあ!(^^)!
でも、近所のスーパーでは、鋭い短剣のようなスリムサンマが1尾200円もしてました。
痩せサンマ 煙が目にしむ 日暮れ時

私は脂が少し抜けたサンマで作るサンマ寿司が好きなんですが・・
値上がりするのかな。
近江には鮒ずしがあるじゃないですか。

Re: 秋の山の恵み

by biwaco » 2019年10月22日(火) 18:18

わりばしさん、こんち~(^.^)/~~~

秋野恵ちゃん探しの昨今でしたか(^_-)
マメとかサワリとかサカリとか…
なんだかアヤシイ隠語とわりばしさんのニンマリ顔とがダブって、シアワセ気分になりました(なんでやねん?)

マイタケにナメコ。キノコにもヤブ山にも疎い爺ですが、なんとなく見分けはつきそうです。
が、マイタケを自分で見つけたことは、まだありません。徘徊が足りないんでしょうねえ(・・;)
ゲットできるのはせいぜいナメコくらいですが、いつぞやはフリーズドライのようなナメコを持ち帰って、水で戻して美味しく頂いたこと、思い出しました。

今秋は首が回らず(借金のせいではないですよ)、山に行けてないのでナメコにも出会えてません。
せめてオフ会までには治して、ナメコ探しながら会場へ向かおうと思っております。お昼ごはんに間に合えばいいのですが…(^^♪

秋の恵み…、やはり山の幸より海の幸のほうがいいかなあ!(^^)!
でも、近所のスーパーでは、鋭い短剣のようなスリムサンマが1尾200円もしてました。
痩せサンマ 煙が目にしむ 日暮れ時

                     ~びわ爺

秋の山の恵み

by わりばし » 2019年10月22日(火) 15:07

 
 秋の山の恵みにキノコがある。キノコは毒のあるのも多く、鹿さえも食べない。キノコ狩りを始めたころ、でかいシイタケと思って見てもらうと毒のあるツキヨタケだった。道の駅で購入してトラブルになる事の多いキノコだが、割ってみると柄に黒点があるので見分けるのは簡単だ。こんな私でさえマイタケとナメコだけは特徴がありわかった。しかも、食べておいしいときている。9月は渓流釣りの閉めの時期だが、ここ数年はキノコ狩りの季節となっている。

マイタケ

 見つけると舞い踊って喜ぶことから「舞茸」になったと言われるキノコの王様だ。ミズナラの木の根元に生えるが、マイタケの生えるミズナラは100本に1本程度と言われている。しかもマイタケの生えるキノコ木は毎年生えるわけではなく、数年あいだを置き長いものになると16年あいだを置いたのもあったようだ。マイタケを見つけるにはミズナラの育ちやすい日当たりのよい尾根筋から急斜面の崖地までを丹念に歩くしかない。マイタケのキノコ木は人には教えないので、経験で積み上げていくしかない。

 マイタケの成長にともなう呼び名
「マメ」豆のような赤ちゃんマイタケ
「サワリ」マメから8日程度経過した若いマイタケ
「サカリ」サワリから8日程度経過した取りごろマイタケ
「スワリ」胞子を飛散している大株マイタケ
「ナガレ」スワリから6日程経過したキノコバエが飛散している残念マイタケ

 マイタケを見つけてもナガレではどうしようもない。腐ったマイタケはそのままにしておくと根が死滅菌におおわれてしまい発生か2~3年遅れるそうなので、できるだけ根から離して捨てる。また、マメやサワリのマイタケを不用意にさわってしまうと成長を止めてしまう事があるので注意が必要だ。マイタケをサカリやスワリのタイミングで採取するのだからなかなか難しい。

 マイタケには白系、茶系、黒系があり9月上旬から出だす。一番早めに出るのが白系で一番遅いのが黒系で10月上旬ぐらいまで楽しめる。この時期は、猛暑が続いたここ数年でさえ大きくはずれなかった。ただ、今年の出だしは遅く当初は不作なのかと思っていたが、2週間遅れで出だしてきた。そのおかげで今年はいいタイミングでマイタケをどっこいしょできた。

 冷凍保存しておけば長い間楽しめる。天ぷらに吸い物、マイタケごはんに鍋と万能だ。中でもきりたんぽ鍋が一番好きだ。


マイタケ
マイタケ

 ナメコ

 ナメコは10月中旬から1ヶ月程度楽しめる。ナメコはマイタケと違ってブナの倒木などに生え、毎年出てくるので、一度見つければ何年かは楽しめる。鈴鹿の山でブナ枯れが広がり、その影響で山域によってはナメコはどれだけでも採れた。倒木や立枯れの木の栄養状態が変わりナメコが出なくなった木も多くなってきていたが、沢筋に2か所大量にナメコの出る立枯れの木を知っていたので1年間楽しめるナメコを冷凍保存していた。ところが今年は、今まで出ていた木にナメコが無い。ブナ枯れの恩恵もそろそろ終わりを迎えるようだ。地道に探すしかないんだろうな。ナメコ狩りの移動中にkando1945さんに会いましたが、残念ながらハズレでした。

 
ナメコ
ナメコ
 
 この時期になると秋の山の恵みを求めてそわそわしだす。植林が全国に広がった戦後までは、広葉樹の森がそこかしこにあり身近に豊富なキノコがあったのだろう。山に入りこうした恵みを追い求めるのもひとつの山の楽しみ方かもしれない。


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