ちょっとヤブネタではないですが、大台ケ原つながりということで、先日紹介した『土倉庄三郎100回忌法要』の顛末を・・・。
午前中は奈良県川上村の龍泉寺というところで100回忌法要。
- りっぱなお寺でした。すぐ下にある公会堂(町の集会場)もデカイ
- この写真が一番有名ですね
読経、焼香、お墓参りと、飛び込みで参加させていただきました。
- 墓は本人の希望で控えめなんだそう。花が無ければわかりません
軽い気持ちで参加したのですが、(おそらく)村中の方はモチロン、日本女子大の理事長やら、(吉野の)如意輪寺のお坊さんとか、キチンとゆかりのある人たちが正装でご参加されてました。ちなみに私とpiccoloさんは思いっきり普段着、ケルトちゃんはちゃんとそれなりの恰好でした。
村の一大行事がヒシヒシと伝わってきました。
そんななか、トラの威を十二分にからせていただき(先輩が来賓だったので)ちゃっかり来賓室に通されお茶までいただきました。その時の湯呑が『庄三郎が還暦の際村中に配ったもの(110年以上前のもの)』と聞き、持つ手もチト緊張。
- 「この湯呑は・・・」と軽く説明され緊張。とにかくお茶が美味しかった
オヒルを挟んで『やまぶきホール』というところで講演会。こっちは少々政治色強いが、かなり大がかり。350人収容のホールに入りきらず100人ほどはロビーで聞いたとか。我々は特に早く行き、開場前に特別に開けてもらい『特等席』をゲットしたものの、後から詰め込まれた人たちで『まあまあの席』に。
「同志社」は「アサがきた」、「日本女子大」は「八重の桜」と昨今のNHKとかなりリンクした人物なのですが、私がドラマを見ていないので会場の人たちと同時には笑えなかったけど楽しかったです。
- 開場は熱気ムンムン
講演会後は今日一日中疲れ切ったであろう先輩の本を買わせていただき、サインもゲット。
- ありがたく購入。雨子庵で読むにはピッタリ
- ムフフ、サインもゲット。
先輩曰く『俺は林業のことは分かるんだが、大台ケ原(大杉谷)の土倉道は全部踏破していない。これらに興味ある人はいないだろうか?』
わりばしさん、出番じゃないですか
あめちゃん