Zippさん、こにーちは
これが、ここヤブコギが山ブームに載れない理由かも(^^;。
やぶこぎなんかブームになりますかいな^^
未来永劫ならんと思いますよ。
ただでさえ登山者は勝手に危ない所へ出掛けて、税金で助けてもろて白い目で見られております。
わざと道のない所を歩いて道迷い遭難すれば、あほんだらの誹りを受けます。
企業や役所でもコンプライアンスがやかましく言われ、遵守しないと三菱自動車や都知事みたいに晒し者になるという具合。
マスコミは怖いですね。自分達は品行方正でもない癖に、他人のことは鬼の首を取ったように責め立てる。
というわけで、やぶこぎは好き者がひっそりと楽しんでいればいいのではないでしょうか。
山って、迷って地図読みしてナンボでしょ?
そうである人も、そうでない人もいるでしょうね。
登山道をマニュアル通りに歩く、沢をマニュアル通りに遡行する、それってオモロイのかな?
そうである人も、そうでない人もいるでしょうね^^
誰もがzippさんのように野獣みたいに歩ける訳じゃなし
それに登山道沿いにも自然はたくさんありますからオモロナイことはないでしょう。
百名山やらピークハンターやらトレランやら、自己の限界を追うってのもありだと思うけど
自己の限界を追う登り方は中高年には危険ですよ。
このまえオフ会で登山は体に悪いと言いましたが、冗談として受け取った人もおられるかと思います。
でも激しい運動を続けると活性酸素の影響で動脈硬化、心筋梗塞、老化の促進、大量発汗で尿酸値上昇や血栓の原因となります。
プロスポーツ選手、特に長距離選手が早死にすることは統計ではっきり数字に出ています。
精神的にも肉体的にも余裕を持って歩き、水分を十分摂れば害になることはないと思いますが。
いまや、誰もがgps持参で山登り!山で地形図見ずに迷わず山登りだと、多分経験値は蓄積されないだろうな。GPSの経験値は蓄積されてもねぇ。
それは全くそのとおり。GPSはまだましな方で、人の後ろにくっついて登るだけの人も多い。
地図は終始取り出さず、現在位置も分らない。
そんな人は1000回山に登っても実力はつかない。ただ運動してるだけ。
前を歩いている人がいなくなったら帰れないかも。
でもGPSは強力な保険ですよ。いざとなれば正確に現在地が分ることは心に余裕を生みます。
道迷いが焦りを生み、心に余裕がなくなって滑落や転落につながるのはよくあるパターン。
私も事故こそ起こしてないものの、方向感覚とコンパスが逆転して日暮れの山中で焦りまくったことも少なからず。
地図読みしてナンボじゃなく、無事家に帰ってナンボというのが世間の常識。
近藤さんが言ってましたな「既知と既知の間は未知」。知ってる山でも迷うことはあります。
迷いを楽しむには経験値が必要ですね。
ハリマオ