雑談コーナーです。
秋に入り奥山巡検の季節。山のお師匠さんのオジヤンに相談。桧塚奥峰方面に行きなさい。ハハーっ。
【日付】2015年9月5日(土)
【山域】台高 桧塚奥峰界隈
【メンバー】雨子庵 単独
【天候】晴時々曇
【ルート】木屋谷(菅谷出会い駐車場)~桧塚奥峰 往復
★木屋谷の林道は本格的な工事が始まった。車は菅谷出会いまでは入るが、木の搬出作業のため、駐車スペースは2台くらい。仲間で縦列にすればその倍くらい・・・。
広くないです・・・木の搬出がいつまで続くかは?だけど。闇鍋のころはこのスペースが多少広くなるといいですが・・・。そこから奥を歩いてると何台か作業車に追い越されたが乗せてもらえず・・・男じゃダメですか・・・。
★登山道を登り始めると、チェンソーの音や、重機の音が木屋谷にコダマスル。ふだん作業が入らないこの谷に見せかけのにぎやかさが戻っている。木屋谷川を挟んで反対斜面を見ると、以前地すべりしたところ、『通称グー泣かせの斜面』に重機が3台も張り付いている。木を一部伐採して、斜面を整備している。重機のヒト、傾斜に強いなー。
- 小さめの重機がせわしなく作業中。林道整備ではなく、治山整備だそう。
★桧塚奥峰周辺は紅葉が始まっている。確かに稜線上は汗もかかず秋の気配が・・・。
- 木の名前は分かりませんが、紅葉が始まってます
★今年はブナの豊作?小枝が散乱して食べ散らかしたようなカンジ。ここの稜線であんまり猿は見たこと無いんだけど。それとも先日の雨のせいか
- ある決まった場所にやたら小枝が落ちてます。中身は食べられてます。
★菅谷駐車場に戻ってきて靴を脱いでると、『おっおぉーい~』と大声が。菅谷を挟んだ反対側の50メートルくらい離れた林道(水力発電の導水管)を見てもヒトの気配は無い。「?」ふたたび『おっおぉーい~』。そこから目線を上にすると、その林道からさらに100メートル上の植林の中でヒトが手を振っている。その距離ではハッキリ判別できないけど、その声は間違いなくノブチャンだ。こちらも『おっおーい』。ノブチャン:『とれぇたぁかぁ~?』、雨子『だぁめぇでしたぁ~』、ノブチャン『そぉうかぁ~』。また植林の中に消えていった。何で俺が戻ってきたの分かったんだろう?何か南米かドコカの谷を挟んだ会話風景みたい。
★オジヤンに奥山巡検の報告。『土曜日なんでzippさんに会うかと思ったよ』、オジヤン『おっ?zippさんに会わなかったのか?』チョッと意外そうでした。
雨子庵