忍者さん、こんにちは
これはまた壮大なテーマを掲げましたね。
普段からあまり考えずに山に入っていますが、基本的には『何も足さない、何も引かない』がいいのかなと思っています。
山の環境を保護あるいは維持する。これを実現するには山に行かないことですね。
山へ入るだけで踏み付け、微生物や種子の持ち込みなどの影響があると思います。
白神で論議になりましたね。
がんじがらめの法律論を翳すつもりもありませんけど、線引きの塩梅が判らなくて。
先輩諸氏の判断基準などをお聞かせ願えればと思うのです。
これは国立あるいは国定公園内かどうか、またその中でも公有地なのか私有地なのか。
それらによって変わってくるのではないでしょうか。
自然公園法を厳密に運用するなら、例示の殆どがアウトなのかな。
山菜、きのこの採取も厳密にいえばダメなんでしょうね。
しかし個人的には再生可能な範囲で頂いてくるのは構わないと思います。
つまり根こそぎ採らない。絶滅危惧種の盗掘などは論外。
固いことを言えば国定公園外で、しかも自分の土地でない限り山菜は採れないことになります。
それじゃあ山村文化は伝承できないでしょうね。
人と山との関わりがあってこそ文化が育つし、体験しなければ何が問題なのかも分からない。
遠くから眺めているだけではしょうがない。
まあ法律の運用については詳しくないのでそれ以上分かりませんが、自分の良心に従って判断すれば良いのではないでしょうか。
答えになってなくてすいません。
ハリマオ