洞吹 さん、こんばんは。
これは、もうkandoさんの定番アプローチコースになってるんですね。
まだ2回目で定番というほどではありません。むしろ東平から西赤石山が定番でした。
しかし、県道47号から東平への道が狭くてくねくねで行きたくなくなっています。
地形図を見ながらkandoさんの足跡を追っているんですが、このへんの地形図を見るのはまだ数度目なので、どこを見ても新鮮です。
崖地や急峻な山腹の稜線が連なる地形は、すごく魅力的ですね。
そうでしょう。展望の笹尾根は剣山系に目が行っていましたが、平家平のレポを見たら行ってみたくなり
行ってみると素晴らしかったです。いろいろネットを見ていると石槌山系の笹尾根の歩きも魅力ありますね。
これはよくある悩ましい葛藤だけど、何かのきっかけか、心の踏ん切りがないと、
せっかくここまできたのにもったいない……と、足を止められませんね。
やぶこぎでもベテランの方は前もって決めた計画をきっちりやり遂げられますが、
私は体力と欲が交錯してしょっちゅう迷います。
やりとりが面白いなあ。うまくけしかけると、自分から突っ走って行くタイプなんですね。
これはkandoさんの取り扱い説明書になるんじゃないですか。
その通りですよ。私なんぞ家内にいいように転がされています。
調子を取り戻してきたのではないですか。
そうです。平家平の稜線への登りでは前回のようなしんどさが出てきてやっぱり年のせいだったのかと
がっくり来ていましたが、笹ヶ峰の頂上では、おっ案外やれるじゃないかと自分をほめたくなりました。
笹ヶ峰は有名どころの山みたいですね。ここのメインの登山口は、寒風山TNのほうなんでしょうかね。
寒風山TN側と大永山TN側の分水嶺がちち山のようです。
地形図をもっと南へ辿ってみると、伊予富士というのがあるし、ああ、瓶ヶ森ってこっちのほうだったんですね。
ネットを調べていると面白いところを見つけました。岩黒山から南の尾根を進み筒上山からさらに南へ尾根をたどり
丸笹山から西へ少し降りると笹蔵(倉)(さぞう)湿原というウマスギゴケの神秘的な湿原があるようです。
石槌スカイラインから往復するレポがほとんどです。面河渓から石槌山、岩黒山、丸笹山、笹蔵湿原、面河渓の
周回ルートが浮かんできました。問題は筒上山から南の尾根が熟達者コースとなっており、ネットで検索しても
この間があまり出てきません。洞吹さん、偵察してみませんか。
どうしても、忙しく歩きっぱなしになりますね。やっぱり弾丸傾向はアプローチだけじゃないみたい。
その通りです。やぶこぎのベテランの方々のように、食糧を担ぎ上げて調理し、アルコールとコーヒーで
まったりというのはやったことがありません。
前回は最悪のアプローチだったので、疲れがいっぱい溜まってたんでしょう。
高速を2時間半走ってザック忘れに気づき、そこから大阪まで往復ですから精神的にも肉体的にも
疲れていたのだと今回証明できたと思っています。
注目していた中国道の宝塚西TN周辺も、この日は新しく開通した新名神の効果及ばず、
中国道、新名神ともに渋滞していたようです。
やはりGW・盆・正月だけは仕方ないんでしょうね。
前回、中国道で池田まで行くつもりが間違えて新名神に入ってしまい箕面とどろみICから出ましたが
明石海峡大橋や宝塚が渋滞しているときは瀬戸中央道を利用し新名神を利用した方がましのように
感じています。