今朝は三重県でしか通用しないらしい(スノー衆の時に判明)出合清掃の予定が入っていた。
【日付】 2015年8月2日(日)
【山域】 南鈴鹿・加太不動滝界隈
【メンバー】 単独
【天候】 晴れ
【ルート】 旧国道25号線路肩駐車地 8:25 - 遡行終了地点 11:05 - 駐車地 11:45
7時から始まったものの既に暑すぎて、とても1時間は無理。
50分くらいで切り上げて川遊びに向かう。
もう遠くへは行けないし、何回か通っている椿谷にしておこう。
連日の猛暑続きで水量も減っている感じ。
これなら右俣の大日滝を越えて上流に行けるかも?
- やっぱり無理・・・大日滝上段
右岸から巻けそうなラインがあって途中まで上がったけれど、初心者が単独ですることではないと降りる。
左俣の不動滝も橋が流されてから見ていない。
途中に深い釜があって諦めていたのだが、胸まで浸かることで突破できた。
泳げばいいんだけど川の水はやっぱり冷たくて躊躇してしまうのだ。
- 久しぶりの加太不動滝
当然のことながら戻る時も胸まで浸からなければならない。
何とか大日滝の落ち口に行けないものかと探りを入れる。
今まで気付いていなかった石積みが左岸に見える。
此処にも昔は橋があったのかもしれないな。
川を渡って這い上がってみたが、最終的には東海自然歩道の途中に出ただけ。
数年前にずり上がった覚えのある斜面も、降りるには難しく途中で引き返す。
少し上流の涸れ谷を使ってやっと右俣に降りることが出来た。
この辺りは下流では黒い岩が目立つが、上流に行くに従って明るい花崗岩に変化するのがいい。
小さな滝や綺麗なナメを遡上していくと、これは無理かなと思う滝が。
こんな時は隣に自然歩道があるのだから素直に上がってしまえばいい。
- この程度でも素人には無理・・・
上から見ると感じの良さそうなところが続いているのに惜しい。
どうしても間近で見たい滝が現れたので無理矢理降りてみる。
でも、これも超えられそうにない。
写真だけ撮って歩道に復帰。
- 深い釜を泳いでも登れそうにない
登ったり降りたりで大変だけどスキルがないので仕方ない。
最後の小滝を上がると自然歩道の橋が現れるので、此処で遡行終了だ。
- この後暫くは本当の平流が続く
椿谷は左俣も良かったけど、右俣も手軽に涼めていい沢だと思う。
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