おはようございます、zippさん。
いつのカレンダーが新居にブラさがってんだか・・・。
【日 付】2015年6月26日(日)
7月のカレンダー見てました。
これまで、唐谷については登山道横の谷というぐらいで、別段意識していなかったが、この谷、登れる滝は多いし、台高の奥深さを感じさせる実に美しい渓流だった。灯台下暗しとはまさにこのことだ。
そうでしたか。それはもったいないことしてますた!
かくいうわたしは、それを知りながら一度も遡行しておりません。
遡行記録がいっぱいある谷は、どうも食指が動かないという、ご存知の通りのわたしのあまのじゃくが働くからです(^^;。
ヌタハラ谷も夫婦滝(不動滝)下を一部歩いてないし(^^;。
有名みたいですね。
それにしてもヤブにレポが今まで無かったのが不思議です。
あいさつもそこそこにmichiさんをリーダーに出発。
たろーさんとよく沢を一緒に登っている人だね。
そうです。鈴鹿の沢のブログの管理人さんです。
大岩が目立ちゴーロを越え、大きな瀑音に目を向けると緑の岩肌に一筆書きしたように流れ落ちる一ノ滝で下段15m滝と上段40mの末広滝が見えている。中段の滝がかくれているようで、3段60m滝になる。
一の滝は、当然ながら見たことも無いのであった。そんなに大きいの?
見に行こうかな(^^;。
しっかり見えるのは下段だけだけど、全部合わせると大きいですよね。
ニノ滝も同じような形状です。
- 一ノ滝
一ノ滝を先行パーティが巻いている。登山道を使わずに巻くようで、苦労しているみたいだ。
旧の登山道だね?
なんか、ヒルがやっぱ多そうな予感がするのですが・・・。
小ぶりのヒルが何匹か頑張っていました。
その後はゆるやまさんの好きなナメが続く。
ゆるやまさん、ウォータスライダーはやらなかったんだ!?(^^;
先が長かったですからね。
それに寒かったし・・
その奥に絹の衣のように落ちる三ノ滝が見える。幅広に落ち岩肌にあたることで様々な景色をつくりミストが漂っている。緑の岩肌が透けて見えるので、水流を見ていて飽きない。「こんなきれいな滝が身近にあったんや。」と思わずつぶやく。
水量が多かったので、この三ノ滝も見栄えがしたでしょうね。
この日はラッキーでした。
水量が多くミストの霧におおわれているようで。
この滝は、特に水量によって見え方が違ってくると思います。
- 三ノ滝
唐谷林道終点に向かい下山するが、以前にくらべテープが多くなっている。テープのつけ方を見ると、布引谷や飯盛山に向かわせず安全な唐谷林道に下山させようという意志を感じる。
ははは。それは思い込みじゃないのかな?
布引谷方面は、意識してないと分岐はわからないでしょう。
迷岳の一般ルートは、飯盛山ルートで登って、復路は唐谷林道でしょう。
布引谷の分岐のテープはかなり減っていました。
まあ、現状では一般ルートでは無いですよね。
遭難騒ぎの多い昨今致し方ないだろう。
そう云えば、この春に飯盛山ルートを降りにつかって滑落し、ヘリが出動してましたね。
本人たちはヘリの必要はないと拒んだと聞いてますが・・・(^^;;
地元の人も大変だ。
この遡行を企画してくれたシュークリームさんには感謝だ。
水が溜まらなくなった膝にも感謝!かな(^^;
そういえばそうですね。
人間のど元を過ぎると忘れるもんで。
zippさんも是非行ってみてください。
人気と言っても台高の三重県側ですから。